2013-04-27

Azealia Banks(アジーリア・バンクス)、新曲"Yung Rapunxel"のPVを公開


ニューヨーク、ハーレム出身女性ラッパーのAzealia Banks(アジーリア・バンクス)が新曲"Yung Rapunxel"のPVを先日公開しました。今年リリース予定のデビューアルバム『Broke with Expensive Taste』からのファーストシングルです。ちなみに"Yung Rapunxel"とはアジーリア自身の分身の呼び名です。まあ、アジーリアのことです。

このPVがまた曲者で、YouTubeの評価とコメント欄が荒れてます…悪魔崇拝の「イルミナティ」を象徴するような物やシーンばかりだと憤慨してる人がたくさんいるんですが、これもキリスト教大国ならではの反応?かなり真剣に考察してあるページもあって怖くなったので調べるのやめました笑
PVを監督したのはJam Sutton(オフィシャルサイト)というイギリス人アーティストだそうで、色の多用や文化的モチーフ、シュールレアリスム的なところが特徴だそうです。


おでこの穴からフクロウとかてのひらに目はまだしもね(きゃりーぱみゅぱみゅのPVにも似たようなのがあった)、目が口ってどうなの!シュールというかもはやグロテスク?笑
でも、アジーリアの大きな口にフォーカスが当たっていた"212"のPVもそうだったように、籠ったシャウトのパートに口を持ってくるのはかなりインパクト強い気はするのでやっぱりこのPVは面白いかもです:)
あと、途中アジーリアが薬のようなものを舌にのせてますがよく見ると"Beats by Dr.Dre"のスピーカーか何かです。全体的に意味はよく分かりません。それにしてもアジーリアやっぱり綺麗です。

そういえば本国で6月に、日本では12月公開予定のエマ・ワトソン主演映画『The Bling Ring』の予告編で"212"使われてました!^^

Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)、シークレットショーケースで新曲"17"を披露


一昨日25日(木)にL.A.にあるクラブ、ザ・ヴァイパー・ルーム(The Viper Room)でファンのためのシークレットショーケースを行ったAvril Lavigne。そこで今年9月にリリース予定の5枚目となるアルバムから新曲"17"を初めて披露しました。ファン撮影と思われる動画2本を貼っておきます。




また、ファーストシングルの"Here's To Never Glowing Up"もこの日初めてパフォーマンスしました。


Here's To ~に引き続き"17"もキャッチ―で明るいんだけどどこか、というかタイトルからすでに懐古的です。ニッケルバックのフロントマン、チャドとの結婚を控えてちょっと昔を懐かしんでるのかなー!?『Let Go』の頃を思い出して私もちょっとしみじみしてしまう!笑

2013-04-26

TLC、VMAJ 2013に出演決定&20周年記念アルバムリリース!

R.I.P. Lisa "Left Eye" Lopez
Happy Brithday, T-Boz!

本日4月26日は伝説的女性R&Bグループ、TLCのリーダー、T-Boz(T-ボズ)の43歳の誕生日です。そして昨日25日は、故Left Eye(レフト・アイ)の11回忌でした。
レフト・アイが2002年に交通事故で他界した後、T-BozとChilli(チリ)の二人で活動を続けてきたTLC。なんと来る6月22日に千葉の幕張で開催されるMTV VMAJ 2013でレジェンドアワードを受賞することが決まり、更にはパフォーマンスのために来日します!直前の19日にはデビュー20周年記念アルバム『TLC 20(原題)』を日本先行でリリースすることが決定。
また、以前ブログでも書きましたが今年中に本国アメリカでは自伝映画も公開される予定です。その効果があってか、リリースから19年経ったにも関わらず96年のグラミー賞で6部門にノミネートされそのうち2部門を受賞した彼女たちの代表的アルバム『CrazySexyCool』が先月末ビルボードTop200の83位に再びランクインするという現象も!

*リンク*


そしてそのアルバムに収録の数ある名曲のひとつ、"Creep"の別バージョンのPVが先日投稿されました。オリジナルバージョンと全然違います!ライオネル・C・マーティン監督によって撮影されましたがお蔵入りになっていたようです。画質が粗いのと非公式にアップされたというのが(削除される可能性…)残念ですが、ここにきて三人だった当時の未公開映像が観られる幸せ…レフト・アイはやっぱりお茶目。続けてオリジナルバージョンも貼っておきます。




当時私は幼すぎて当然TLCの存在なんて知らなかったし、ファンになった時には既にレフト・アイは亡くなっていたのでもっと早くに生まれていたかったなぁなんて思うけれど、、(不毛な考えなわけで)
きっとこの先何十年経ってもその時代の洋楽あるいはR&Bファンを魅了するんだろうなと思います。今年がTLCの再始動の年になるのだとしたら、今後の二人の活動が本当に楽しみ!

"TLC is 4eva!"

2013-04-25

Strange Talk (ストレンジ・トーク) : オーストラリア発エレクトロポップバンド!

 
パリのレーベルKitsuné(キツネ)が手がけるコンピレーションアルバム、Kitsuné Maison』シリーズのVol.10に収録された"Climbing Walls"をきっかけに注目を集め、今年2月にメジャーレーベルから初のスタジオアルバム『Cast Away』をリリースしたStrange Talk(ストレンジ・トーク)。
2011年にはデビューEP『Climbing Walls』をリリース、日本ではタワレコで完全限定販売していましたが当然ながらもう取り扱いは終了していました。
 
EP『Climbing Walls』の方は日本のiTunes Storeで900円で購入出来ますが、CDフォーマットでほしければ海外のサイトで購入するしかないようです。オフィシャルサイトに購入サイトのリンクがあります(ただし高い)
1stアルバム『Cast Away』は日本のiTunes Storeにはなく、タワレコで輸入盤を購入出来ます(ア○ゾンやH○Vはやたら高かった)
 
エレクトロポップって私にとっては未開拓のジャンルなんですが、この2曲の軽快なテンポと80'sを彷彿とさせる伸びやかで印象的なエレクトロサウンドが見事にツボにはまってしまいました。
 
 
 
 
他の曲を聴くと上の2曲よりもクラブミュージック寄りの"Falling In Love"や、80'sと言われても違和感のない"Eskimo Boy"等のシングルがあります。さっきから印象でしか曲を表現できてませんが、そんな感じです。CDめっちゃほしいな~!そんな感じです
 
*リンク*
 

2013-04-04

Live A Little by. Florrie / フローリー

"Live A Little"
by. Florrie / フローリー
 
昨年末に24歳になったイギリス出身の歌手Florrie(フローリー)の新曲が出ました(^〇^)ノ
ドラムをはじめ様々な楽器を操りカッコイイ曲を次々と生み出す彼女は
本当に才能に溢れてるとしみじみ感じます。。そういえばどこのレーベルと契約したんだろう?
 

 実はこの曲、公式なリリースではなくフローリーからファンへのギフトだそうです。
昨年5月にリリースしたEP『Late』からのシングル"Shot You Down"のPVがなんと
日本のSonyの関係者の目に留まり、新商品インナー・イヤー・レシーバー(イヤホン)
XBA-C10の広告用に音楽+映像を提供してほしいと依頼されたそうです!
ヨーロッパで流すCM用の30秒、60秒バージョンの映像を製作する際に、
せっかくだからファンの皆に曲と映像をフルで楽しんでもらいたいと考え、
実費でフルバージョンのPVを撮影したそうです。
 
 
フローリーのオフィシャルサイトからフリーダウンロード出来ます:)
iTunes Storeでは4月11日から200円で購入出来ます。何か違うのかな、音質?謎です。
どこのレーベルと契約したのか未だに分かりませんが、早くメジャーデビューしてほしいです!